五月の肩こり、座ったままほぐして|デスクで3分のやさしいストレッチ

新緑の季節なのに肩が重い、ため息が増える――そんな五月の不調に。椅子に座ったまま3分でできる、肩・首・背中をふわっとほどくやさしいストレッチをご紹介します。

五月のだるさをほどく、座ったままできる3分ストレッチ

新緑がまぶしい五月。本当は気持ちのいい季節のはずなのに、なんとなく肩が重かったり、ため息が増えたり――そんな日が続いていませんか。新年度のがんばりがそろそろ体にあらわれてくる頃。けれど、特別な道具も時間もいりません。椅子に座ったまま、たった3分でほどけていく感覚があります。今日はそんな、自分にやさしくなれるストレッチをご紹介します。

五月、肩や背中が固くなりやすい理由

四月の緊張のなかで、私たちは知らず知らず体に力を入れてつづけています。「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけないように」という気持ちは、肩のあたりにそっと積もっていきます。五月の連休明けに重さを感じやすいのは、体が「そろそろ休ませて」とサインを送っているのかもしれません。

そんなときに必要なのは、追い込むような運動ではなく、固くなった場所にそっと風を通すような、ゆるい動き。深く伸ばさなくて大丈夫。気持ちのいいところで止まる、それだけで十分です。

椅子のままできる、3分のやさしいストレッチ

1. 肩をゆっくり上げて、ふっと落とす

両肩を耳に近づけるように、息を吸いながらゆっくり持ち上げます。3秒ほどキープしたら、息を吐きながら一気に「ふっ」と落とす。これを5回ほど。「がんばっていたんだな」と気づいたら、その気持ちごと手放すように。

2. 首をやわらかく、横に倒す

右手を頭の左側にそっと添えて、首を右へ静かに倒します。引っ張らず、手の重みだけで十分。左の首すじが気持ちよく伸びる場所で、4回ゆっくり呼吸を。反対側も同じように。

3. 背中を丸めて、開いて

椅子に座ったまま、両手を前で組んで背中を丸め、おへそをのぞき込みます。次は手を後ろで組んで、胸を天井に向けるように開く。猫のように、ゆっくり交互に。固まっていた背中に、ふわりと空気が入ります。

動かしたあとは、自分に声をかけて

ストレッチが終わったら、ほどけた肩のあたりにそっと手を当ててみてください。「お疲れさま」「よくがんばってるね」と、心のなかで声をかけるだけで、体はちゃんと聞いています。五月の重さは、責めるものではなく、ねぎらうもの。今日のあなたにも、明日のあなたにも、こんな3分があるだけで、きっと少し呼吸が深くなります。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です